【新大久保】旨みが胃に染みる〜！ピョダギヘジャンク

新大久保に繰り出してきました。
遅い夏休み中の

気になってるお店に行くのか？
行き慣れたお店に行くのか？

毎度悩むのですが、今日はスープ系の食事がしたくてランチタイムに大好きなお店に行ってきました。

ヤンピョンヘジャンク

「へジャンク」は二日酔いに効くスープで、中の具材ごとにメニューが色々あります。

このお店の一番人気は4種類のホルモン（4つの胃）が入った
「ネジャンタン」。

ネジャンタンは初訪問の時に食べて、その美味しさと本場感にめっちゃくちゃに沸いたメニューです。
これに近いもので釜山で食べた「スグレクッパ」を食べた時の感動を彷彿とさせてくれます。
スグレクッパに入ってるのはホルモンではありませんが、やはり牛の肉と、牛の血を固めたソンジが入ったスープです。

で、今日は別メニューにしようと思い

「ピョダギヘジャンク」にしてみました！

ピョダギヘジャンクは「豚の背骨」のスープ。
ホルモンより肉っぽい肉を食べたかったのでコレにしてみました。

まずはいつものバンチャンから。
2品とシンプルですが、メインのボリュームを考えるとこれでヨシ。
もやしのナムルはすごくイイ味付けだし、酸っぱくて歯応えのあるカクテキは私好みで大好きです。

主役のピョダギヘジャンクの登場

うう。戸惑うくらいの高さで盛られている。
デカい。
高く盛られたかき氷を、どこからすくいあげるべきか悩む瞬間に似てる。

でもひとまず、
隙間からそっとスープをすくって一口！

はぁぁぁ♡
ふまぁ〜い♡

骨ごと煮込んだスープ、まじでウマい。
胃に旨みが染み込んで溶ける。

高さの原因は豚の骨。ホロホロのお肉がついた骨がいっぱい入ってるので、骨が器の中でかさばります。

取り皿に骨つき肉を取り出してアツアツの肉を覚ましながら、スープを飲んだり、お肉を食べたり、お肉と一緒にご飯を食べたり。

煮込まれて柔らかくなっている豚肉ちゃん♡
骨つき肉は、かぶりつく事になるので、一人で食べること推奨ですw

からしやお酢の入った、少し甘酸っぱい付けダレにお肉がよく合います。
ソジュがあったらもう最高なのです。

後半には、ご飯はスープへドボン！
やっぱり最後はクッパにして食べたい。

おいしいスープに、ひたひたになったご飯は幸せのクライマックス。

いやぁ本当においしかった。
我を忘れてムシャムシャしてたので、これは1人で来てよかった。
（と言うか、いつも一人なんだけど）

ヤンピョンヘジャンクは、カウンター席があるし、一人前のスープ料理がメインなので、一人で利用しやすいお店としても優秀なのです。

また、トレンドや、映える写真を求めてやってくるJK御一行もやって来ません。

とても落ち着きます・・・。

いつも韓国人の方が多く来てるので、店内はいつも韓国語が飛び交っており、韓国の食堂に来たような気分になります。

なかなか韓国旅行に行けない今、本場に近い空気感を味わえる貴重なお店。

場所は東新宿から近いのですが、新大久保駅からも徒歩７〜10分程度。
韓国マート「ソウル市場」があるメインの大通りを、ひたすら真っ直ぐ行くだけなので迷わないと思います。